人見知りで自分に自信がなかった、それでも変われるのだと伝えたい!松本隼和社長(株式会社Spotlight)
芸能活動の経験を持つ松本隼和社長は、「人に勇気を与える」ために美容事業を展開している。運営メンバーは学生のみで、彼らにヒットする服装選びを楽しんでいるそうだ。
「特に意識しているのは全身の続一感で、セットアップを愛用しています。シーンに合わせてスーツも着ますが、カジュアルなほうが多いですね。
お気に入りのアパレルブランドはハレです。シックな単色だけでなく、アクセントになるような柄や差し色がプラスされている特徴があります。モード系のデザインがハレならではで格好いいんですよ。
直感でアイテムを1つ選んだ後に、店員さんにコーディネートを相談しています。色ものの使い方も教えてくれて、ファッションの幅が広がります」
実際に学生からの評判もよく、自身に興味を持ってもらうことが、事業の認知にも繋がっている。
とはいえ、かねてから起業を目指していたわけではない。コロナ禍で空いた時間に、モデル活動を始めたことがきっかけになったという。
「大学1年生の頃は友人と遊んでばかりでした。ですが、2年生の時にコロナが流行してしまったんです。その時に友人が、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募してくれました。
そこから約1年、芸能活動を続けるなかで、徐々に人に良い影響を与えたいなと思うようになりました。憧れの存在として象徴的に見られるのではなく、僕自身が人の背中を押してあげられる環境を作りたいと思ったんです」
モデル活動中に見た目に意識を向けるようになった松本社長だが、大学入学まではあまり気を遣っていなかった。 それどころか、高校生の頃は人見知りも激しかったのだとか。
「休み時間もずっと勉強をしていて……
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(取材:飯山桃花/執筆:井瀧加奈/編集:水野友紀子)
株式会社Spotlightの代表取締役。学習院大学在学中。「若者に挑戦する勇気を与えたい」をビジョンに掲げて美容関連の事業を展開。トータルビューティーサロンを視野に入れた脱毛サロン経営、美容サブスクリプション事業のほか、垢抜け専門サロン「すっぴんコレクション」を運営。