増量期と減量期でスーツは使い分け「慣例」はしっかり押さえる!小形敬文さん(Nah-netwark & health)

フィットネス大会に出場している小形敬文さんにとって、商談時のスーツは体にフィットするか否かが重要だ。5〜6ヶ月の長期スパンで脂肪を大きくしたあと、食事コントロールも取り入れ、体を絞って仕上げていく。

「増量期と減量期で、その時の体格に合っていないスーツを着るとパツパツだったり、ぶかぶかだったり、だらしなくなってしまいます。なので、”体型優先”。スーツ専門店で購入しています」

白いワイシャツにもこだわりがある。

「昔ながらの日本の慣例かもしれませんが、白いワイシャツは礼儀の基本だと思っています。
私は週に1回、自分で漂白剤を使って洗濯し、アイロンをかけています。といっても、筋トレ時間とクリーニング店の営業時間が合わないのもあるのですが(笑)」

そんな小形さんはフィットネス業界から不動産業界に転職した時、業界慣例の飲み会で太ってしまったそうだ。

「会社の近くにジムができたので体験に行ってみたら、現役トレーナー時代に軽く上げられた重量の機器が上がらなかったんですよ。
そこでスイッチが入り、トレーニングに励むようになりました。それ以来、11年間お酒を一切飲んでいません。
相手から見ても、体作りができていたほうが、自己管理ができると認識してもらえるので、印象はいいですよね」

現在は、フィットネスの社会的地位向上を目標に掲げている。自分で筋トレができるようになれば、医療費の削減や予防医学にも繋がるからだ。

「私のパーソナルトレーニングは……

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(取材・執筆:水野友紀子)

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小形敬文(おがた・たかふみ)さん
NaH-netwark & health-代表。株式会社FEEEP公認エヴァンジェリスト。各種コミュニティ運営、自立型パーソナルトレーニングの提案のほか、NPO活動を行っている。大手フィットネスクラブ運営責任者として9年活動した後、東証プライム2社を経て独立。
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