見た目に気を遣うのは、相手を思いやる気持ち！佐々木茉莉花さん（エクシアホワイト南池袋店、恵比寿東口店オーナー）

7年間、個人で美容の活動を行っていた佐々木茉莉花社長は、たくさんの交流会に参加。しかし、新しい繋がりが増えるなかで、仕事以外の関わりや友達の関係を構築することが厳しいと感じたそうだ。

「個人で活動していると、どうしても仕事だけの繋がりが多くなっていました。そんな悩みは自分だけではないだろうと思っていた時に、通っていたサロンから、フランチャイズのオーナーをしてみないかとお誘いをいただいたんです。
週に1、2回通うホワイトニングサロンは、『仕事で自信を持ちたい』といった目標を掲げる人が多く集まる場所でした。スタッフとお客様が頻繁に顔を合わせる環境でもあり、私もお客様と仲良くなれるのではないかと感じ、オーナーになる決意をしました」

さらに、美容は自分自身を高めるだけでなく、自分と相対する人を心地よくさせるために行うと語ってくれた。ホワイトニングを受けている人も、相手を思いやるタイプが多いそうだ。

サロンでは、お互いに話しやすい空間作りを意識している。実際店舗メンバーは、個性的でフレンドリーなだけでなく、お客様との信頼を大切にしている。

「いつもスタッフに言っているのは、個性を活かしてほしいということ。お客様との関わりのなかで、ファンがついて応援してもらえるような人になってもらえたら嬉しいと思っています」

サロンのコンセプトはもちろんのこと、佐々木社長自身も相手を思いやる気遣いを外見で表現している。

「シンプルできれいに見える洋服を着ています。特にブランドではフェンディがお気に入りですね。
小物は煌びやかなものが好きなのですが……

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（取材・執筆：水野友紀子）

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