絞った体のサイズと「相手の雰囲気にも合う」格好を!長野瑞規社長(株式会社フード・イノベーション)
主に営業活動に勤しむ長野瑞規社長は毎日が勝負。
20代の時には既製品のスーツ5着程度をローテーションさせていた。しかし、体を絞るようになった現在は、変化に合わせてオーダースーツを作るようになったそうだ。
「大好きなスーツはネイビー色です。重要な商談時によく着ています。ほかには、スーツセレクトの洗えるスーツや渋谷にあるブルードレスの服を選ぶことが多いですね」
ブルードレスは、長野社長が初めて渋谷に来た際に立ち寄ったお店で、オーナーとも仲が良いそうだ。クラシックなイギリススタイルを売りにしていているところが魅力的だと感じている。
とはいえ、商談時の服は相手に合わせてコーディネートを考える。
「事前にSNSなどで年齢や業界を調べて、相手の雰囲気に合った服装にしています。現在はレストランのオーナーさんにお会いすることが多く、あまり硬い恰好はしません。初対面であれば、ビジネスカジュアルを軸に、ジャケットはドレスライクに寄せることもあります」
そのなかで大切にしているのは、サイズ感。服は、3年前から始めたボディメイクでSからLサイズにアップした。
「1年を通して、体の変化がとても大きいんです。インナーもすぐに買い替えるので、ユニクロを愛用しています」
仕事の関係上、会食も多い長野社長だが、体作りを始めてからは意識的に飲酒を控えるようになったそうだ。
「食事と睡眠と筋トレの3つを意識してから、以前よりコンディションが圧倒的に良くなりました。頭が冴えわたるようになったほか、肌が綺麗になったのもそのおかげだと思います」
さらに、子どもが産まれてからはプライベートの時間も取るように。
「元々、家族の時間を犠牲にして代わりに仕事で成果を出す形で突っ走っていました。何かを得るためには何かを犠牲にしないといけないと考えていたんです。
しかし、成果を出している経営者は……
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(取材:黒田かなこ/執筆:井瀧加奈/編集:水野友紀子)
株式会社フード・イノベーションの代表取締役。日本の食文化を発信する雑誌『大人のレストラン』シリーズの制作と広告代理店業務を行う。今年の7月から趣味の釣りと掛け合わせたラジオ番組『長野瑞規の経営者を一本釣り』のMCを担当。日本の未来を作る人の応援をする活動も進める。