相手先会社の一員らしく、距離感を縮めるTシャツスタイル!長谷川 亮社長(株式会社ファーストエア)

長年広告業界に携わってきた長谷川亮社長。さまざまな業界との関わりがあり、何でも屋として広告以外の仕事を依頼されることも。店舗の施工から、得意のタイ語を活かして通訳まで依頼された経験を持つ。

そんな幅広い仕事をこなす長谷川社長のファッションスタイルは、Tシャツにジーンズ。以前はスーツを着る機会も多かったが、現在は取引先の社風に合わせている。

「大切な取引先とは、社員の1人だと感じていただけるくらい距離を縮めたいと思っています。クールビズの提唱やリモートワークが流行し、服装への縛りが寛容になってきました。私も現在はかなりラフに、無地のTシャツにジーンズを合わせることが多いです」

ジーンズにはダメージを施したスタイルやボリュームのあるワイドパンツなど、さまざまな特徴がある。そのなかでも長谷川社長が選ぶのは、身体にフィットしたものである。

「ビジネス上のやり取りを行う際、一番大切なのは清潔感だと思っています。特にサイズがピッタリで、汚れがなくきれいなこと。さらに統一感があればスタイリッシュになります。そのためにも白以外の色で汚れを目立ちにくくするほか、お店では必ず試着をします」

とはいえ、シーンによってはTPOに合わせて格好を変える。

「長い関わりのあるクライアントでも礼節を守らなければならない場面はスーツで行きます。また、初めてお会いするときはジャケットを羽織っていきます」

しかしプレゼンを行う場面では服装にあまり重きを置いていない。

「最低限の清潔感があって……

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(取材・執筆:井瀧加奈/編集:水野友紀子)

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長谷川 亮(はせがわ・りょう)社長
株式会社ファーストエアの代表取締役。「圧倒的実行力」をミッションに掲げる印刷メインの広告代理店。20年以上の実績を持つ。培った経験とノウハウで、依頼者が納期や予算の関係で諦めかけていた要望も、目的に合わせて代替案を提案し、実現可能にする。赤字覚悟の少人数制交流会も開催中。

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