真面目からギャルまで幅広く、３種のスタイルを着こなす！白川かおり社長（合同会社ダンデジ）

ライヴ配信事務所、 広告代理店、イメージコンサルタントと、３つの異なる事業を手掛けている白川かおり社長。パーティへの参加も多く、コーディネートの工夫は欠かせない。

「大手上場企業の方が集まる大きなパーティでも、 身内のみでも、 ジ ャケットスタイ ルが多いですね。 第一印象を良くするために、ご一緒する相手の反応を予想して服装を決めています」

とはいえ、ライヴ配信事業では自身の性格を知ってほしいため、ジ ャケットスタイルは適さない。

「ライヴ配信事務所では、私らしさを全開に出せる服を着ています。所属ライバーに自分の個性を出せる事務所だと思ってほしいからです。ピンクのシャツや真っ赤なコートのほか、カーディガンやセーターでは柄ものなど華やかな服を愛用しています」

海外の流行や白川社長自身が好きなブラ ンドを取り入れることも多い。

「ロシアを中心に、ヨーロッパ圏の顔立ちが好きなんですよ。その地域のインスタグラマ ーさんをフォローして、コーディネートを参考にしています。自分の好みが集まっているモード系のブランドもよくチェックしています」

広告代理店の役員としては、個性よりも洗練された着こなしを重視している。

「関係性を重んじて、品のある装いを心掛けています。法人向けの営業担当者は堅実な方が多いので、メイクはナチュラル、髪を束ねてスーツを着用し、誠実な印象を与えられるようにしています」

一方で、イメージコンサルタントとして活動する時は、使えるファッションアイテムの選択肢が多い。まとまりのあるスタイルにするための、白川社長ならではのテクニックが……

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（取材・執筆：飯山桃花／編集：水野友紀子）

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