「Live!感情科学出版記念パーティー」レポート
書籍『人を動かす感情科学』の出版を記念して、「Live!感情科学出版記念パーティー」が、としま区民センターで開催された。「みんなも私も幸せな成功」をテーマに、実践型ワークショップと歌やダンスが掛け合わされた、エンターテイメント要素満載の大規模イベント。著者の竹原義人(マックス)先生、竹原宏子(アンジー)先生の登壇、吉福孔明(黒田周兵)先生プロデュースのライブで、参加者100名の感情を大きく揺さぶった2時間半を一挙にお届けする!
みんなで幸せワークショップ
ワークショップの中でメインとなったのは、書籍『感情科学』の核となる“6大感情”を診断する講義だ。テーマが異なる6つの映画のあらすじを聞いた上で、最も見たいと感じるタイトルを選ぶと、自分が今一番求めている感情が分かる。書籍内では、映画を6種類の旅に置きかえて診断ができるようになっている。
イベント「Live!感情科学」では、自分の選択した映画に手を挙げるシーンや、机をベースに分けたグループ5~6人の参加者同士で診断結果を共有する機会が設けられた。自分の中で結果を留めるだけでなく、ほかの人と意見を交わすことで、より6大感情について理解を深められる仕掛けだ。
吉福先生プロデュース、感情を揺さぶる歌とダンス
吉福先生がプロデュースしたプログラムの見どころは、歌とダンスによる演出だ。計4曲を披露。うち1曲は、(株)Black Trickの副社長・黒田かなこによる「もし君がまだ音楽好きなら」、ほか3曲は吉福先生による「幸せかじってみたい」と「クライム3―紅の夜盲症―」、「クライム4―何も知らないまま―」だ。バックダンサーを務めた弊社社員の加瀬有希と櫻庭莉那も、この日のためにおよそ3カ月前から練習を重ねた。
4曲全てが、心や幸せ、成功とは何か問いかけており、書籍『感情科学』で紹介される「満たされた人生を歩むことができる」ための「心のからくり」とも繋がっている。歌の力で会場はさらに盛り上がりを見せる。じっくりと聴き入る人や、パフォーマンスに釘付けになる姿も多かった。
名刺だけじゃない!存在も一緒に認め合う交流会
「幸せとは何か?」を体感するワークはまだまだ続く!
1つ目のほめリク交流会では、計4回の交流タイムが設けられた。交流する人は初めに必ず、相手の良い印象を伝えて褒める。または、「ここを頑張ったので褒めてください」とリクエストをするルールだ。相手を受容した上で自己紹介をするので、お互いに心が開かれた状態を作ることができる。参加者の笑顔が増えたハッピーな交流時間となった。
2つ目のヒューチャーページングは、3人一組で、夢やビジョンを語り合うワーク。特に大切なのは、自分の現在の実力や実績は関係なく、夢を語ること。書籍『感情科学』においても、夢を語るのに「できる・できないは置いておく」という題材について語られており、書籍の内容をその場で体感できるワークとなった。
幸福は笑顔になり、笑顔は幸福にもなる
「みんなも私も幸せな成功」をテーマに開催された「Live!感情科学出版記念パーティー」。“寒い冬を越えて咲き誇り、心に花を咲かせ今も強く生きる”という意味をこめて桜がデザインされた本書『感情科学』のように、会場にもたくさんの晴れやかな笑顔が咲いた。
平日にも関わらず、3つの事業をこなしている経営者や学生起業家など、さまざまな経歴を持つ方が参加した同イベント。参加者は自らの幸せとは何か真剣に向き合い、夢を言語化し、語り合うことで自分の成功や幸せに近づくヒントを得たようだ。
今回、イベントに参加できなかった人も、ぜひ書籍『感情科学』を手に取り、本当の幸せと成功の秘訣を見つけ出してほしい。